今年の夏の終わりはなんと37日間も雨が降り続き、肌寒い日もちらほらありました。
肌寒いとなると途端に編み物を始めるのがknitterです。昨シーズン購入のWYS Signatureの朱赤の糸とオフホワイトの糸で靴下を編みました。10月3日に編み上げてブロッキングも終えたところです。こちらの朱赤の糸の名は「カイエンペッパー」。名前からしてかわいいのでお気に入りです。


編み込み模様はJP3号、リブや踵、爪先はUS2号の輪針を使用
ゲージ:32目×36段 = 10 cm
毛糸:
オフホワイト:West Yorkshire Spinners Signature 4 Ply Solids
Colorway:Milk Bottle
朱赤:West Yorkshire Spinners Signature 4 Ply Solids
Colorway:510 Cayenne pepper
購入したお店はatti’s Socks Shopさんです。靴下編みが楽しい昨今なので、今年はKALに参加してみることにしました。
編み物界隈でよく聞くKALとはなんぞや?
十数年前、私が英文での編み物パターンを読みはじめた頃から、時々目にしていた「KAL」。これはKnit-Alongの略です。このalongは tag-alongと同じく、「一緒に(〜する)」の意味で、「一緒に編もう」となります。KALは同じパターンを期間を決めて編んでみようよというイベントですね。たいていのKALはパターンと開始日が決まっています。毛糸は好きなものを使ってよいというものがほとんどです。
だけど言葉の壁があったり、期間中に編み上げられなさそうだったりで尻込みをして、KALに参加したことがありませんでした。
Socktober2026に参加してみた
繊細な編み込み模様で有名なZanete Knitsが主催するSocktober2026の呼びかけをFacebookで目にして、靴下のKALならいけるかもと参加を決めました。KAL初参加です。
参加希望のメッセージを送るとリンクが送られてきます。リンク先はKALのためのプラットフォームです。アカウントを作って(メアドとパスワードだけで大丈夫)ログインし、自分のプロジェクトを投稿します。非常にシンプルな操作です。


英語サイトですが、Chromeの拡張機能など使えば日本語にも訳せると思います。ただし圧倒的に英語圏の人が多いので、英語で投稿したほうがリアクションをもらいやすいです。
質問したらアドバイスをもらえた!
投稿カテゴリーを「質問」にすると、質問のみが表示される板(Q&A)に表示されます。

足底のガセットの前後で失敗
今回、踵の膨らみ用のガセットが足底にデザインされているパターンを選びました。下の画像で赤丸で囲ったところがガセットです。

ガセットは昨シーズン編んだミトンで体験済みです。ふふふん、指示どおりに編めば大丈夫!と思い上がっていたものの…すぐに壁にぶち当たりました。
指示どおりに編むとガセットの左側にくる模様がすべて1目ずつずれ、模様にならなくなってしまうのです。
本来、そのようなことにはならないはず。試しに模様を優先して編んでみたら、ガセットの右端は美しいCC(コントラストカラー)の縦線が見えるのに、左端はカオスです。ガセットの両端は明るい糸、それに隣接する目は主に暗いメインカラーの目(稀にCCの目)となるはずなのに、左側にはCCの縦線が見えません。↑に貼ったお手本画像と見比べると、このおかしさが一目瞭然です。

目数は合っているし地模様も間違えていないようなのですが、どこに落とし穴があったのでしょう💦
同じパターンを編んでいる人からアドバイスがもらえた
行き詰まったのでKALで質問してみました。するとすぐに同じパターンを編んでいるヘレナさんから回答がありました。
なんと「ガセットのセットアップのための周1ですでに間違っているみたいよ」という指摘でした😂
やだもう。何が「指示どおり編んでる」だよ。スタートラインでコケてるやん。

すぐにヘレナさんにお礼をし、7段解いてみたらガセット開始位置を間違えていたことが判明しました。そりゃおかしなことになっちゃうわ。
一人で孤独に自室にこもって編み物をしていると、煮詰まることも時々あります。趣味とはいえ、スムーズにゆかないと仕事とはまた違うストレスを感じます(笑)KALに参加すると同じものを編んでいる人からアドバイスをもらえたり互いの毛糸の色合いを褒めあったりして、楽しいですね。ぼっち参加でも問題なさそうです。
Socktober 2026への参加を躊躇っている方がもしいたら、ぜひ参加して交流しましょう✨
