2023年
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りんごの季節
生で食べるばかりがりんごの食べ方ではありません。特に紅玉は加熱・加工に向いています。保存食や手間のかかるお菓子作りより手軽な食べ方として、紅玉を薄くスライスしてフライパンで焼くのを是非ためしてほしいです。
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あけび
熟したあけびの実は、なんともいえない美しい色です。
うっとり眺めた後、割って中身をいただきました。
種だらけですがほのかに甘くてもちもちしている不思議な食感です。 -
蒸籠(せいろ)で蒸し鶏
鶏もも肉1枚の余分な脂をのぞいてすじを切ります。(「余分な脂」とは、皮からはみ出している白〜薄黄色い脂をさします)
塩と酒を少量ずつふり、長ネギの青いところと生姜のスライスをのせます。次に湯気の上がった蒸籠に器ごといれて蓋をし、約20分で出来上がりです。 -
パレスチナ・オリーブのオリーブオイル
こんな時だからこそ、パレスチナの人たちの収入につながる買い物をしたい。
現地に入って活動することも、報道することもできない一般市民のわたしたちにできる支援は限られていますが、おいしいオリーブオイルを買うことが支援になります。 -
町田康『膝のうえのともだち』
こちらは町田夫妻がこれまでに一緒に暮らしてきた猫たちの写真集だ。
人様の猫の写真、しかもプライベートな自宅写真を何枚も拝見するというちょっと奇妙な体験になる。
しかし猫好きにとっては、他人の猫も愛らしく見えるものだ。だからそこは大した問題ではない。 -
生姜焼きはお好き
豚肉の生姜焼きは、家庭やお店によってそれぞれの味つけがあると思います。使う肉の部位やタレなどにこだわったり、つけあわせまで決めている人もいます。わたしは肩ロースの厚めのスライスで作る生姜焼きが好きです。母のつくる生姜焼きももちろん好きですが、今でも忘れられない生姜焼きがあります。
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靴下を編む
靴下を編むというとなんだかものすごいことのようですが、シンプルなものならそれほど高度な技術を使わなくても編めます。
むしろ、飽きっぽい人にはおすすめです。短時間で編めるし、履き口〜かかと〜つま先と編み方の変化がすぐにやってくるので飽きずに完成させられるからです。 -
グラニートートバッグ
この形のバッグを縫うのは5個目で、自分用には3代目になります。とても使い勝手がいいサイズで活躍してくれます。
なにがいいって、牛乳やお醤油のボトルがこの角にピタッとハマる感じで縦に入れられるし、マチで底の形が決まっているので食品があっちこっちに移動しない点です。 -
良書の条件〜読みながら脱線しまくる本〜
生物化学系や人文科学系の本を読んでいると、興味深い一節に出会うたびに調べものを始めてしまったり、書かれている参考文献を探して読み始めてしまったりすることがよくあ…
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ひづめは中指・薬指〜鯨偶蹄目〜
ヤギのチョキのかっこうをしている蹄は、人間の手でいったら中指と薬指に当たります。(ウマのような奇蹄目の蹄は中指です)小指と人差し指は副蹄(ふくてい)として脚の後ろ側についています。平面なところで立つと、副蹄は接地しません。
しかし、偶蹄目はこれがあるから斜面を歩くときに後肢のふんばりがしっかりきかせられるわけで、ニホンカモシカの副蹄はよく発達しています。