期間限定ショップに商品補充しました

本日6/22の午後8時にカートオープンします。
【彩り、暮らす。】期間限定ショップ
6/9に開店した期間限定ショップ、初回の商品を売りきったらクローズ予定でした。
しかし「黒い帆布のバッグが欲しかった」というお声をいただいたこともあって、黒だけ補充しました。
安芸の黒い帆布の魅力に魅入られてしまったというのももちろんあります。

ところがここにきてミシンの調子がおかしくなってきてしまいました。
服を縫うための職業用ミシンなので、糸調子のバネが8号帆布をガンガン縫うには無理があるんです。ステッチが乱れたり糸調子が突然狂ったりすることが増えました。縫ってはほどき、やりなおすという工程がちょこちょこ発生しています。帆布は固い布だから、いちど太い針で縫った穴があくとそれが残ってしまう。きれいに仕上げられないのでは、売りものになりません。

なので、今回売り切ったら帆布のミニトートはもうしばらく作らないと思います。


休職期間中、気持ちが暗い方に沈みがちなときに、作る喜びを味わわせてくれてありがとうございます✨
買ってくださった方々はもちろん、帆布バッグ投稿にいいねをくださった方々、
よく働いてくれたミシン、
励ましてくれた母、
広島の帆布屋さん、
楽天市場の副資材屋さん、
ECサイトの情報を記事にしてくれていたブロガーの方、
ほんとうにありがとうございます🙇‍♀️

おかげさまだなぁと心から思っています。
ひとりでなんでもやっているような顔してますが、決してそんなことはありません。
様々な人の厚意、お仕事、発信に支えられて今があります。

休職して、最初の1ヶ月は仕事の夢ばかりみてへの字口になっていました。
ゴールデンウィークが明けた頃ぐらいからちょっと気持ちが楽になってきて、服薬もせずに済むようになり、6月は「楽しく過ごす」ことに集中できました。
つい仕事のこと、職場のこと、今後のことを考えて深刻な顔になってしまいます。が、手を動かしている間は、そういうことから自由になれてとてもありがたかったです。

もし休職中の方がこれを読んでくださっていたら、「楽しく過ごす」ことに罪悪感や自己無用感を持つ必要なし!とお伝えしたい。
心身がおかしくなるほど働いてしまうのは、おそらく性格的なものもあるでしょう。真面目で一生懸命だったり、努力家だったり。
今は苦手かもしれませんが、白旗をあげること、休むことにも慣れてください。
そうしたからって世界が滅びるわけではありません。ブレーキを踏んで休職を選べた自分に対し、「自分のために行動できた。えらい」と言ってあげてください。わたしが主治医から言われたように。