仕事で1日9時間近くPCを触っているせいで、自分のブログもあまり更新しなくなってしまった。1日が終わると、思いや気持ちをまとめて書く(というかタイプする)気力すら残っていない。インターネットやコミュニケーションツールが発達して便利になった反面、何にでもすぐに返信したり判断を求められたりする。1日に何十のも細かな判断を重ねるうちに疲れてしまうのだろう。
そういうおばさんの愚痴は置いといて、この数ヶ月黙々とセーターや靴下を編んでいた。手を動かしてものを作ることが私にとっては最もいいリフレッシュになる。
Sonrae by Jennifer Steingass
トップダウン方式の(日本語だと「上から」編む)編み込み模様のあるセーターを昨日仕上げた。
編み込みで3色使うのは初めてだった。いつも2色でシンプルに完結させていたが、今回は黒と白のセーターのアクセントとして朱赤を使った。元にしたパターンはRaverlyで購入したSonrae。

タスマニアン ポロワース
使用した毛糸はスキーの【タスマニアンポロワース】 の白(7001)と黒(7028)。長さがある毛糸なので黒を8.5個、白を2.5個(2個だったかも)で済んだ。この毛糸は肌触りが最高で軽くて柔らかく、かつ、温かい。メリノウールのような硬さはなく、柔らかくてふんわり、保温性が優れているのがポロワースの毛糸の特徴だ。ポロワースの毛糸があったら迷わず買うほどに好きだ。
タスマニアンポロワースは色展開が豊富で、優しい色が多い。チクチク感に敏感な人、編み込み模様でセーターや帽子を編む人にぜひ使ってほしい。スキーさん、DKのポロワースの毛糸も作ってください!待ってます!
2026年1月現在、おそらく三宮のユニオンウールさんが最安値だろう。
https://www.union-wool.com/keito/20keitoaw/2566skiaw/union002237.html
朱赤の毛糸はユザワヤで買った(銘柄を失念)。黒い部分にはハマナカリッチモアの【COUNT 10】というモヘアを引き揃えて編んでいる。そのためとても温かい仕上がりとなった。
スワッチと実際とではゲージが変わってしまう問題
今回は引き揃える糸があったので真面目にスワッチを編んでゲージをとってから編み始めた。しかし、あまり意味がなかった。輪編みで大きなものを編んだせいか、はたまた渡り糸を緩めにせねばという気持ちが強すぎたか、予定より大きなサイズに仕上がってしまった。
輪に編むときは、スワッチも輪に編んでゲージを取らないとだめと言われる。でも、それだけでなく、120cmもの長さをぐるりと編むのと、スワッチでせいぜい15cm四方しか編まないのとではゲージは変わるのではないかと思う。
また、編み込み模様を編む時には、針のサイズを1号大きなものに変えた方がいいなと気がついた。

ただいま恐ろしいほどの円安だから、国産メーカーの質のいい毛糸が安価に買えるうちに買っておいた方がよさそうだ。輸入毛糸も、「在庫限りでこの値段で売りますが次の仕入れからは値上げします」という値上げ宣言ばかり目にする。自分の着るものを自分で編むことが「高級な趣味」になったのではたまらない。
