やりたいことがあれもこれもある。
ペン画に水彩で着色する絵も描きたいし、編みものもしたい。小さなショルダーバッグも縫いたい。
iCloudの写真も整理したい。(これは切実)
カーテンも洗いたい。ビオラとパンジーを買ってきて植え付けたい。部屋の模様替え兼片付けもしたい。
それなのに、じりじりするばかりでなにもやっていない。
着手したところでぶっとおしで出来ないからだ。
なにかを始めたら気が済むまでやりたい性分で、食事や入浴などどうでもよくなる。
しかし、悲しいかな。会社員は拘束時間が長い。
土日に始めたプロジェクトは、月曜日が始まれば放置することになる。続きはまた週末までおあずけをくらう。
これが大きなストレスになる。
どうせそんな羽目になるんだろ?やなこったと、心の中の「すぐに・気が済むまでやりたいマン」が拗ねてしまう。
そんなこといってないでとりあえず手を動かすところから始めればいいやん〜と、なだめすかしてなんとかプロジェクト遂行にもってゆこうとする自分と、ヤダヤダムカつく!と拗れて怒る自分との闘いだ。
まぁ、まずはGmailのメールボックスの整理と、不要なメルマガやアカウントの整理から始めますか。
溜まり続けるメール問題
こんな見出しをつけること自体、笑止なと思う。
くだらん。
そうは思えど、うっかりすると未読件数が300通ほどになるから無視もできない。
定期的にメルマガ配信の解除をしたり、古いメールはアーカイブしたり削除したり、手をいれないと受信トレイがえらいことになってしまう。
メルマガがうざい
見込み客や顧客の情報を得たり繋がりを作っておくために、やたらとメルマガ登録させたがる店が多いのもうっとおしい。
売る側としては気持ちはよくわかるし、リストの獲得はマーケティングの基本だ。
だが、買うほうからしたら、値引き等の特典とひきかえに会員登録=自分の個人情報を提供するのはどうも釈然としない。個人情報は一回こっきりの「ゲストとして購入」という選択肢を用意することを、店側に義務付けてほしい。いらんタイミングで届くプロモーションメールの管理というコストを、客にかけさせているという自覚はないのか。
いい商品だったらリピートするし、購買や会員登録のタイミングは自分で決めたい。
メルマガは2008年からオプトイン方式なのに
自分でオンラインショップを作ったり、無形商材の販売に関わったりした経験上、メルマガは「配信してほしい」と希望(オプトインという)した相手にしか送ってはならない。これは特定電子メール法と呼ばれる法律で定められている。
ところが、あらかじめチェックが入っているチェックボックスを用意する、説明が小さい、別タブを開かないと確認できないなどの姑息なことをやってくる事業者のなんと多いことか。
2008年以降に会員登録/顧客としての情報を登録し、メルマガ配信は希望したおぼえがないのにメルマガを送ってくる事業者がいたら、要注意だ。法律違反しているか、姑息なやり方で知らないうちに希望したことになっているかのどちらかだ。
オプトアウト(配信解除)の選択肢は配信メールに都度記載しないとならないし、配信解除リンクの設置も必須とされている。それなのにわざわざアカウントにログインしないといけないようなサイトも多く、実に腹立たしい。
こんな文句をブログに書いている間にやりたいことやっとけよ…